えいこのえいご

英語の授業アイデア 超リアルな実践記録!

簡単!授業前の5minutes Warm Up !ー色々アイデアー

こんにちは、えいこです。

 

今日は、授業の前の約5分間のWarm Upの 簡単!色々アイデア バージョンです。

 

帯活動のアイデアはたくさんあればあるほど、日々の生徒の雰囲気に合わせて

取り入れられます。

 

同じ活動を一定期間通しで行うと、効果が出ているかがよりよくわかりますが、

単発で導入するものは、生徒たちが楽しんでできる活動のほうが、気分転換になり、

生徒たちの反応も非常に良いです。

 

沢山ご存じだと思いますが、ここでは特に生徒が盛り上がりやすい(盛り上がった)

活動を3つご紹介します。

 

1.英語で心理テスト

 

ネット上に心理テストは色々ありますね。私はクラスの雰囲気に合わせて一問だけ

選び、彼らに質問し(もちろん英語で)それぞれ選択してもらいます。

 

4択ならば、各選択肢を選んだ人に手を挙げてもらって、その都度何を表しているのか

をクラス全体で発表していきます。

 

一番盛り上がったのは、「本当のあなたのキャラクターは?」でした。各選択肢を

発表するたびに、生徒たちの驚きの声で盛り上がりました。

ちなみに選択肢が何を表しているのかを伝えるのは英語、日本語どちらでも良いと

思います。

 

2.算数の文章問題

 

こちらは大人しめの活動です。

 

アメリカの小学校で出される算数の文章問題を生徒たちが5分ほどでチャレンジ

します。リアルな英語を理解する必要がありますが、単語も難しくなく、

計算は4則計算なので、生徒にとっては複雑すぎず、ちょうど良かったです。

 

理系の生徒たちに、特に好評で、苦手な英語ではありますが、

「ちょっと面白かったよ。」と言ってくれたことがあります。

 

数学の先生にオブザーブしてもらいましたが、先生も!真剣に問題を解いてました。(笑))

 

3.英単語しりとり

 

これは、多くの方がご存じの人気の活動ですよね。ペアワーク、または少人数の

グループワークで行います。

 

たくさんの単語を知っていても、時間制限のあるしりとりにすると、生徒たちは

「えー!」と慌てたりして、意外と単語が出てこないことに悔しがったりするので、

見ていて面白いです。

 

時々、条件で7文字以上とかにすると、レベルを調整できます。

 

なぜなら、最初の単語だけ指定して、文字数を制限せずに、実施したら・・・・・

 

Recognize - egg - go - on - note - eat - take - end  ......

 

指定した最初の単語以外は、ニューホライズンの教科書英単語のようでした!

 

確かにしりとりになっていましたが(苦笑)。

普段はシステム英単語を使ってボキャクイズをやっているのに、ツッコミどころ

満載でした。

 

だから、それ以来は条件を付け足したりして、チャレンジングにしています。

 

例: 5文字以上、Rで始まる英単語、Reで始まる英単語 などなど。

 

すると、生徒たちも意識して英単語を記憶から絞り出すようになりました!

 

どれも省エネ準備で、実施できますので良かった取り入れてみてください。

そのあとの授業で生徒たちが活発に過ごせますよ。

 

今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

Love,

えいこ